被災されたチャレンジドたちに新しい活動の場を
2014年 04月 18日
宮城県石巻市のNPO法人 輝くなかまチャレンジドは、障がい者地域活動支援センター「こころ・さをり」を通して、障がい者(チャレンジド)たちの自立と社会参加を図るための活動として「さをり織り」を製作・販売しています。
「さをり織り」とは、それぞれが持つ個性、感性を自由に思いのままに織る手織りです。既成観念にとらわれず、色彩や素材、織り方も制約がないところが障がいを持つ人々にも向いており、感性豊かな作品が全国で次々と生まれています。
しかし、彼らは3年前の東日本大震災で、彼らの夢を織る作業所を失いました。現在、石巻市内にある仮設住宅内の施設を借りて活動していますが、その施設の利用期限がいよいよ迫ってきているとのことです。幸い、支援者から土地貸与の申し出があり、そこに新しい作業所を設けることになっているのですが、そのための資金調達に苦慮しているのが現状です。
そこで、1日も早く彼らが安心して活動できる場を確保するために、私たちNPO法人スポーツエイド・ジャパンも協力させていただくことになりました。
私たちが主催する大会会場に「こころ・さをり募金箱」を設置いたしますので、無理のない範囲でご協力いただければ幸いです。なお、チャレンジドたちが心をこめて織ったコースターを500円以上ご協力いただいた方への感謝の印とさせていただきます。
改めて、今なお復興がままならない被災地で活動を続けているチャレンジドたちへのご支援をよろしくお願い申し上げます。
NPO法人スポーツエイド・ジャパン代表理事 舘山 誠
「さをり織り」とは、それぞれが持つ個性、感性を自由に思いのままに織る手織りです。既成観念にとらわれず、色彩や素材、織り方も制約がないところが障がいを持つ人々にも向いており、感性豊かな作品が全国で次々と生まれています。
しかし、彼らは3年前の東日本大震災で、彼らの夢を織る作業所を失いました。現在、石巻市内にある仮設住宅内の施設を借りて活動していますが、その施設の利用期限がいよいよ迫ってきているとのことです。幸い、支援者から土地貸与の申し出があり、そこに新しい作業所を設けることになっているのですが、そのための資金調達に苦慮しているのが現状です。
そこで、1日も早く彼らが安心して活動できる場を確保するために、私たちNPO法人スポーツエイド・ジャパンも協力させていただくことになりました。
私たちが主催する大会会場に「こころ・さをり募金箱」を設置いたしますので、無理のない範囲でご協力いただければ幸いです。なお、チャレンジドたちが心をこめて織ったコースターを500円以上ご協力いただいた方への感謝の印とさせていただきます。
改めて、今なお復興がままならない被災地で活動を続けているチャレンジドたちへのご支援をよろしくお願い申し上げます。
NPO法人スポーツエイド・ジャパン代表理事 舘山 誠
by sportsaid
| 2014-04-18 12:30